外装工事

屋根や外壁などの外装は建物の顔となるだけではなく、雨や風から建物を守る役割を果たしています。
定期的にメンテナンスを行なうことにより、建物の耐久性を高められます。
雨漏りや瓦の劣化、外壁のひび割れ、色あせ、反りなどがある場合は、お早目に弊社までご相談ください。

サイディング工事

外壁に用いる板状の素材であるサイディングには窯業系・金属系などがあり、デザインのバリエーションが豊富です。比較的低コストであることからも、日本では一般的な住宅において外装材の主流になっています。防火性や防音性、断熱性が高く、短い工期で施工することができます。

窯業系サイディング セメントを原料とし、繊維質の木片や無機質などを混ぜ強化して、プレス成型等で板状にしたもの。断熱性・遮音性・防湿性・耐震性・防火性が高い。
金属系サイディング 成型したスチールの板などを表面材とし、断熱材を裏に貼ったもの。軽量で、加工性が高い。

ALC工事

軽量気泡コンクリートと呼ばれる素材のALCは 耐久性や耐火性に優れているため、外壁や屋根などに使用されています。軽量のため、耐震補強を考慮した建築で採用されることが多い材料です。耐震性・耐火性・断熱性・遮音性・軽量性といった特徴があります。

屋根工事

家の屋根を長持ちさせるためには、屋根材に合った定期的な点検やメンテナンスが必要です。屋根材は、主に瓦系、スレート系、金属系に分かれます。

瓦系屋根材
定期的にメンテナンス(漆喰、締直し等)していれば何十年も持つが、維持費がかかる
セメント瓦(モニエル瓦)
塗料が劣化するため、15年~20年に1度、塗装が必要
スレート系屋根材 7年~10年に1度、防水塗装が必要
20年以上経つと野地板も傷んでくるため、葺き替えが必要
金属系屋根材 石粒付ガルバリウム金属屋根、ガルバリウム金属屋根
外的要因がなければメンテナンスフリー
トタン金属屋根
7年~10年で塗り替えもしくは葺き替えが必要

補修工事

弊社では、補修工事に株式会社グローケミカルの塗料を採用しています。環境にやさしいだけではなく高い性能を塗料を用いることで、より質の高い補修が可能となります。

GC-100
  • 建物塗り替え時の劣化下地の含湿接着プライマーおよび下地調整材料混和剤として
  • カラーベスト、モニュエル瓦など劣化した無機建材屋根の含湿接着プライマーとして
GC-200
  • 建物の壁、床からの水、湿気の侵入を守る防水コーティングとして
  • 地下室、トンネル、エレベーター内、駐車場内の防水コーティングとして
GC-300
  • コンクリート・鉄・木製・タイル・レンガ・石貼り・シート防水など、あらゆる基材の防水接着剤として
  • セメントを混和することにより、接着性をもつポリマーセメントモルタルと様々な場面で使用可能
GC耐火塗料
  • 鉄骨、木材、機材などに被覆材として塗布し、火災時の延焼、変形を防止するために使用

施工事例